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M&Aと事業承継

M&Aとは、企業価値は株主同士が決める。会計上、決算書上での会社の財産をあらわすのは、資産の合計(総資産)です。

そして、その価値を分け合うのが、債権者(負債)と株主(純資産)です。つまり、純資産は株主の持ち分という意味もあります。

 株主の持ち分を分けたものが株式です。株主の持ち分を何等分かにしているということです。

 でありますから、その純資産の株数と金額の60パーセントを自分のものに

 できます。それがM&Aです。
 
 会社のオーナーは株主ですから、会社の価値は株主同士が決めることです。

  そして、その価値は、これまで述べたように、バランス・シート上の純資産だけでは決まりません。 

  簿価総資産-簿価総負債= 簿価純資産 →時価純資産→売却&買収の数値


  • POSTED at 2019年01月21日 (月)

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