確定申告に必要なデータについては、例えば、給与や年金の収入金額、医療費の支払額などがこれ
に当たるが、そうしたデータを、納税者が申告データに自動的に取り込み、確認することで、
個々の金額を入力することなく、数回のクリックないしはタップで確定申告が完了する「書かな
い確定申告」の実現を目指していると国税から聞く。
自動入力の対象データについては、年金の収入やふるさと納税、医療費の支払額等年々拡大して
行くだろう。
現在は、自動連携の元となるデータをさらに提供してもらえるよう、生命保険会社やふるさと納
税の代行業者とも協議しいくと聞く。
- POSTED at 2024年08月02日 (金)